ベスト5レシピ
広く浅く一般的でもマニアでもない中途半端な立ち位置から、独断と偏見であらゆる物事をベスト5形式で紹介&レビュー。
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奥田民生シリーズ第一弾 ゲスト参加編ベスト5
奥田民生の大ファンである。
なので奥田民生のベスト5はシリーズ化してお送りする。

第一弾は、ゲスト参加編。
他の人の作品にゲストとして招かれて参加した作品を紹介。

■まずはゲストボーカル参加として最も新しい作品

パンと羊とラブレター パンと羊とラブレター
Fairlife、曽我部恵一 他 (2007/03/07)
SE

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浜田省吾のプロジェクトユニットのアルバムの中の一曲に参加。
民生の参加曲は、2曲目に収録の「鳥のように消えた日」
ボーカルのみの参加だが、本人作じゃない曲を歌っても、
まるで自分の曲のようにモノにしてしまう民生ボーカルはさすが。
この曲自体もとてもさわやかでポップないい曲なので、
民生ファン以外が聴いても心地よく聴ける。
このアルバムは全編コラボレート作品で構成されているので、
民生以外にも、曽我部恵一やポルノグラフィティなどが参加している。
民生くんが呼ばれたのは、ハマショウと同じ広島出身のよしみからだろうか。
あまり接点はなさそうだが。

■こちらもあまり接点がなさそうな意外な一曲

TOP OF THE POPS TOP OF THE POPS
桑田佳祐 (2002/11/27)
ビクターエンタテインメント

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桑田佳祐ソロベストの中の「光の世界」という曲で
二人のコラボレートが聴ける。
1コーラス目を桑田さんが歌い、2コーラス目を民生くんが歌う。
作詞作曲は桑田佳祐。
桑田佳祐と民生くんとの接点てあまりなさそうに思える。
実際そんなにはないのだろうけど、この曲はAAAという
毎年桑田さんが開催しているイベントで共演した時に
一緒に歌う曲として桑田さんが作ったらしい。
稀代のボーカリストでもある桑田佳祐と歌っても
全然負けていないところが、さすが井上陽水とも互角に渡り合う
民生くんのすごさである。
味わいのあるとてもいい曲なのでぜひ聴いて欲しい。

■こんなこともやってたのか、という一曲

ベリッシマ ベリッシマ
ピチカート・ファイヴ (2004/04/28)
Sony Music Direct
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まだユニコーン時代の民生くんが参加したのが
このアルバムの中の「これは恋ではない」
この頃、ピチカートのボーカリストだった田島貴男と共演。
ピチカートと奥田民生。これまた何の接点もなさそうだが、
この曲に関しては、とても相性がいいようだ。
その後、スカパラのライブで田島貴男と民生は久方ぶりに再会する。

■変化球として、ギターのみでの参加というパターン。

YES YES
中島美嘉 (2007/03/14)
ソニーミュージックエンタテインメント
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6曲目の「DANCE WITH THE DEVIL」という曲のギターを弾いている。
聴けばすぐにわかるほどに民生節のギターが炸裂している。
ギタリストとしても個性が確立されているのを分からせてくれる。
中島美嘉は特に好きではないが、楽曲は時々いい曲を出す。
彼女にはめちゃくちゃ優秀なブレーンがついている点で、
他の同じような立ち位置にいる女性ボーカリストより頭ひとつ抜けているかもしれない。
このアルバムもさすがに粒ぞろいだ。

■奥田民生ゲスト参加での最大の成功作。

BEST OF TOKYO SKA 1998-2007 BEST OF TOKYO SKA 1998-2007
東京スカパラダイスオーケストラ、田島貴男 他 (2007/03/21)
カッティング・エッジ

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スカパラのゲストボーカルプロジェクト第一弾の
三部作のラストを飾った名曲「美しく燃える森」。
曲が抜群に良かったのもあるが、
ここでの民生ボーカルはカッコイイの一言。
スカパラゲストプロジェクトの中でも、
この曲は飛び抜けたクオリティだと思う。
他のみんなの曲もよかったけど、これは別格。
最近発売されたベスト盤で他の曲とも聴き比べつつ楽しんで欲しい。

■追加作品

NEW DIRECTIONS OF MOONRIDERS NEW DIRECTIONS OF MOONRIDERS
ムーンライダーズ、岡田徹 他 (2006/10/04)
日本クラウン
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ムーンライダーズの歴史が一目で判る決定版オール・タイム・ベスト。
この中の「Sweet Bitter Candy -秋~冬-」という曲に
奥田民生がデュエットボーカルとして参加している。
玄人受けのムーンライダーズの入門編として最適なアルバム。
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「バベル」公開記念 群像劇映画ベスト5
「バベル」が話題だ。

「バベル」は群像劇で、複数のエピソードが
並行して語れらるスタイルを持っている。
それと同じような構造の映画で面白いものを紹介。

■去年のアカデミー作品賞
クラッシュ クラッシュ
サンドラ・ブロック (2006/07/28)
東宝

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同じ群像劇の「バベル」は取れなかったが、
これはアカデミーを取った。
「バベル」と違って、アメリカが舞台だったからだろうか。
とにかく憂鬱で苦悩に満ちたエピソードだらけ。
なかでも人種差別の問題は大きい。
出てくる誰もが何らかの問題を抱えている。
そんな闇に覆われた物語の中で、
ほんのいくつか光が垣間見える時がある。
何も解決などしないまま、物語は終わる。
ほんの少し希望を残して、なんて評した意見を見かけたが、
まったくもって希望など存在していないと思う。
そうである方がずっと正しい終わらせ方なのだから。

■これもアカデミー絡みで
トラフィック トラフィック
マイケル・ダグラス (2001/12/21)
東宝

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監督・脚本のスティーブン・ソダーバーグがアカデミー脚本賞を受賞。
麻薬問題をテーマにした群像劇。
複数のエピソードがありつつも、どれもが一つの事柄から派生している
という点で、「バベル」の構造にもっとも近い映画。
「バベル」に比べると世界の広がりには欠けるが、
麻薬問題という具体的なテーマに設定してるおかげで、
物語が無駄に拡散することなくまとまりがいい。
「バベル」を観た後のモヤモヤ感は残らず、スッキリ終わる。

■この監督で唯一面白い作品
マグノリア<DTS EDITION> マグノリア
ジェレミー・ブラックマン (2004/01/21)
ポニーキャニオン

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監督はポール・トーマス・アンダーソンという人。
この作品はトム・クルーズが出演したことで話題になった。
クライマックスの展開には度肝を抜かれるかもしれない。
個人的には、この監督は過大評価されているとしか思えない。
この作品はこの人の中で唯一の面白い作品。
他にもいくつか撮っているが、一体何が評価されているのか
さっぱりわからない。
登場人物たちにはあまり接点はない。
その接点のない人々をつなぐのが劇中2回出てくる同時体験。
同じ音楽を聞く場面と、ラストの展開。
そういうつなげ方の部分にはセンスを多少は感じる。

■バベルの監督は群像劇好き
アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション
ガエル・ガルシア・ベルナル (2007/02/23)
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

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「バベル」の監督の長編デビュー作。
3つのエピソードが、ある交差点の事故で交錯する。
「バベル」にも出演しているガエル・アルシア・ベルナルのブレイク作。
作品の力強さ、衝撃度は「バベル」以上。
「バベル」の方がわかりやすいので一般受けはするだろうし、
こっちは作品として荒削りだが、面白いのはこっちだと思う。

■群像劇と言ったらこの人が頂点
ゴスフォード・パーク ゴスフォード・パーク
マギー・スミス (2007/01/25)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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前述のマグノリアの監督やバベルの監督は群像劇好きだけど、
その二人の先達であり、はるかにうまい群像劇を作る達人といえば、
ロバート・アルトマン、この人を置いて他にいない。
この「ゴスフォード・パーク」は作品としては地味ながら、
達人の洗練された技が冴える隠れた名作だ。
アカデミー賞脚本賞を受賞している。
俳優の演技、物語の面白さ、そして熟練した演出の妙。
これぞ大人の映画。若手は本気で見習って欲しい。

ロバート・アルトマンに関しては、
これかもしくは「ショートカッツ」を紹介したかったが、
なぜか「ショートカッツ」はいまだDVD化されていない。
「ショートカッツ」はかなり面白い作品なので、
これさえDVD化されれば完璧なのだが。
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